一般社団法人全国道路標識・標示業四国協会

50周年記念

一般社団法人 全国道路標識・標示業四国協会 創立50周年記念式典
 創立50周年を記念して、令和8年5月14日(木)にJRホテルクレメント徳島で記念式典を開催しました。
 総会終了後、国土交通省四国地方整備局 技術調整管理官による講演を聴講しました。
 その後、本部副会長並びに来賓として、四国地方整備局長、徳島河川国道事務所長、徳島県県土整備部長、徳島県議会議員ほか出席による祝賀会を開催しました。
 祝賀会終盤には、記念事業としてお囃子グループ「藍吹雪」をお招きし、皆様とともに阿波踊りを楽しみました。 
(会員、来賓等総数58名参加)

50周年記念 50周年記念

(一社)全標協四国協会 創立50周年 祝辞

国土交通省 四国地方整備局

 局長  奥 田 晃 久

 一般社団法人 全国道路標識・標示業四国協会が、このたび創立50周年の節目を迎えられましたことを、心よりお祝い申し上げます。
 貴協会におかれましては、昭和51年の発足以来、会員各位のたゆまぬご尽力により、協会の発展はもとより、道路標識・標示の整備・維持を通じて、交通の安全確保および円滑化に大きく寄与され、安全で快適な道路交通環境の実現に多大なる貢献を果たしてこられたことに、深く敬意を表します。
 また、四国地方整備局が推進する社会資本整備、とりわけ道路行政の推進に対し、日頃より格別のご理解とご協力を賜っておりますことに、改めて厚く御礼申し上げます。
 ご承知のとおり、我が国は、世界有数の地震多発国であり、四国においても、令和6年の豊後水道地震の発生や南海トラフ地震臨時情報の発表などを踏まえ、今後30年以内に60~90%程度以上の確率で発生予測されている南海トラフ地震への備えは、喫緊の課題となっております。
 加えて、線状降水帯の発生等に伴う豪雨災害は激甚化・頻発化しており、自然災害リスクは一層高まっております。
 さらに、国際情勢の影響などにより、建設業界を取り巻く環境は大きく変化しております。こうした複合的な課題に的確に対応していくためには、貴協会をはじめとする建設業界の皆様と発注者である私どもが一体となり、着実に社会資本整備を進めていくことが重要であると考えております。
 こうした中、本年度より「第1次国土強靱化実施中期計画」がスタートいたしました。四国地方整備局では、防災・減災及び国土強靱化の取り組みを切れ目なく推進しており、南海トラフ地震などの大規模災害に備えた緊急輸送路の確保に資する信頼性の高い「四国8の字ネットワーク」の整備など、地域の安全・安心を支える基盤整備に総力を挙げて取り組んでおります。 
これらの施策を着実に推進するためには、交通安全の基盤を支えるとともに、災害時の緊急輸送や避難誘導に重要な役割を果たしておられる貴協会の維持・発展が不可欠であります。
 このため、四国地方整備局では、建設業界が将来にわたり魅力ある産業として持続的に発展するよう、働き方改革や生産性向上の推進に取り組んでおります。完全週休二日制の導入や猛暑対策による労働環境の改善、i-Construction2.0の推進による省人化・効率化、安全確保、さらには将来を担う人材の育成など、様々な施策を進めているところであります。
 今後とも、これらの取り組みを着実に推進し、四国における安全・安心の確保と持続的な発展に全力で努めてまいりますので、引き続き、貴協会並びに会員各位の一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 結びに、貴協会のますますのご発展と、会員各位のご隆盛を心より祈念申し上げまして、お祝いの言葉といたします。

創立50周年記念あいさつ

一般社団法人全国道路標識・標示業四国協会

 会 長   西 本 光 宏

 全標協四国協会50周年に当たりごあいさつさせていただきます。
 私たちの事業は、昭和30年代からの車社会の発達に伴って生まれ、道路整備が進むと共に会員企業が道路標識・標示・防護柵等の専門工事業者として産声を上げました。その後建設会社の下請から道路管理者等と直接契約が結べる様になるべく、昭和51年に全国道路標識・標示業協会四国支部を立ち上げました。
 それから半世紀50年が過ぎ、会員企業ならびに協会も発展し事業内容も道路附属物全般へと拡大してまいりました。それと共に会員数も約40社へと増加し、各会員も2代目3代目へと代替りして来ました。
 また平成24年には、各種業界の社団法人化に伴ない一般社団法人全国道路標識・標示業四国協会となり、四国4県に各県支部を設置いたしました。
 そして各県ごとの情報交換や、標識・標示・防護柵などの委員会活動を通じての勉強会を行ってまいりました。また全国組織の下部団体として法改正や道路行政のあり方について意見交換を行ない、登録道路標識・路面標示基幹技能者講習等の制度を活用して技術力の向上に努めています。
 一方、現在の業界を取り巻く情勢は、新しい道路の開通から維持メンテへと主眼がおかれ、インフラの維持管理の重要性が叫ばれる中、道路標識・標示・防護柵等の更新・取り替えに多くの予算が向けられる様になってまいりました。しかしながら四国8の字ルートの様にまだまだ未完成の道路も多く早期の完成が急がれるところです。また、他の業界以上に職人や技術者の高齢化が進み、給料があまり上がらない中、若い人の新規入職がほとんどなく10年後、20年後の業界が危ぶまれるところです。会員各位におかれましては、十分にご理解いただきまして、より一層ご尽力賜ります様お願いいたします。
 最後に、次の50年に向けて四国協会ならびに各会員が益々発展することを祈念いたしまして、創立50周年記念のあいさつとさせていただきます。

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